【商品説明】
『必殺仕事人2009 経師屋の涼次 仕込み笛』
初期型のレプリカです。

モデルは必殺仕事人『経師屋の涼次』が仕事で使う仕込み笛(針)です。
20年以上、彫金(貴金属加工)の仕事をしておりますので自作と言っても専門知識のもと細部まで緻密に製作しております。
※全工程が手作りで製作には大変時間がかかりますので価格も高めに設定しております。

※簡単な詳細は写真のコメント欄に記載しております。

最初はオーダーでしたので当方が刀剣の業者等に依頼しましたが笛(篠笛や龍笛)では吹き口の場所が違うため同じ形状のモノは製作との事で当方彫金師をしており貴金属加工に精通しているため『仕込み笛(針)』のレプリカを自身で作製する事になりました。


※初期～中期～後期とマイナーチェンジしており主に糸の巻きの配置の違いがあり、中期以降は仕込み針の持ち手のデザインが全く違います。

実際の劇中で使用された小道具が10年以上経った今も出回ってないので本当の仕様は解りかねますがDVDの映像を元に長さの比較ソフトで長さを割り出して設計図を作成し造っておりますので細かな詳細は控えますが簡単な詳細は下記の通りです。

【仕様】
必殺仕事人2009新春SP、第1話～第11話までの『初期型』

【寸法】
全長約43.5cm(鞘 約40cm)
持ち手全長　約34.0cm
笛の太さ約17.0cm(糸込み)
指穴約5.5mm

【笛の材質】　木製
【糸の材質】　蝋引き糸(ワックスコード)
【針の材質】　SUS 304 ステンレス鋼
【塗料】　工芸用水性うるし
※漆アレルギー体質の方は念のため入札をされない様にしてください。

笛の部分も木材を加工し穴開けなど、1から造りましたので笛ではなく完全に笛型の鞘です。
持ち手の柄は旋盤で削って1度分解してから針に全て通して接着しておりますので針から折れる事はありません。(※写真5参照)

造る過程で笛の中にインナーパイプ(木製の筒内にステンレス鋼のパイプ)を入れて造っているので針は真っ直ぐパイプを通り引き抜く時に劇中の様な金属が擦れる音がしますし、パイプの途中で針先がしっかりゴムに刺さっているので鞘に収めると持ち手はある程度固定されていて引き抜く時は柄を捻って引かないと抜けませんし収納時は外の穴から針は見えません。(※写真6、7参照)

※当方が回しても全く飛び出る事はありませんでしたがあまりに勢いよく振り回したりすると持ち手が飛び出る可能性がありますのでご了承ください。
※写真9、10は以前のモデルの写真です。

糸はロウ引き糸を使用しさらに尺八などの仕上げと同じ糸の表面を硬化させて仕上げでおります。(※写真8参照)

前回の糸より繊維がさらに強い『赤』に変更して0.8mmに変更しております。
塗料は水性うるしを使用しており最低5層以上塗り重ねておりますが、ぶつけたりセロテープ等を貼り剥がしたりすると中の素材ごとうるしが剥離する事があります。

針(錐)は外観を損なわない程度に先端を軽く削っているので突き刺さりはしませんが人や動物に向けたりしない様にしてください。
※振り回してのケガしたりケガを負わせたり破損したりなどについての補償は致しません。

製作過程でドラマのプロップより数段細部にこだわって造っております。

【送料】■送料無料
【発送方法】■宅配便(ゆうパック等)
【支払方法】■かんたん決済

【注意事項】
■新規・評価の悪い方は入札を取り消す場 合がございます。

■撮影時の光の当たり具合及びPC環境により、実物の色と違って見える場合がございます。

■即決を設定していない商品についての即 決・早期終了に関する質問にはお応えしかねます。

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